第1回 かのこ絵本大賞 2018

かのこは小さなえほん屋です。店主の好きな絵本を少ししか置けません。

そんな絵本を手に取り笑顔になるお客様がわたしを前に前に進めます。

もっともっと広がるように読み聞かせの活動を続けていきます。

もっともっと出張・移動販売をしていきます。

もうすぐ開店から1年。

突然ですが、、、

1年間の活動を通してかのこが選んだ『第1回 かのこ絵本大賞 2018』を発表いたします!!

 

ほら出た出た!とはおっしゃらずに〜

そう!わたしの大好きなヒグチユウコさんの絵本第2弾。

出てくる動物キャラクターすべてを愛でたくなるような絵と、切なく優しさがギュつと詰まったお話は何度も読み返したくなります。

 

第9位「ぜったいにおしちゃダメ?」ビル・コッター作

第一印象は「なんだか子供だましな感じ?」と興味がもてなかったけど、読んでみたらこれがおもしろい。

読了後わたしの頭の中には、”おしちゃダメ”ボタンを作りたい!

作って子供達に”あ〜押したい!!”と思ってもらいたい!とウズウズしていました。

絵本に登場するしかけやアクセサリーなどの工作のきっかけになった楽しい絵本です。

 

第8位「すっぽんぽんのすけ」もとしたいずみ文 荒井良二絵

すっぽんぽん!そりゃあみんな好きでしょう!!

「すっぽんぽんの子が走って来たら笑っちゃうよ!」ってウチの娘も公園に遊びに行ってオムツを変えようと思った瞬間に逃げて、公園中を走り回り大笑いした記憶が。

この開放感、爽快感なお話読んで笑わない人はいません。

絵本をプレゼントしたい!なんて聞いたらついついこの絵本をチョイスして、絵本の向こうの笑顔を想像してしまいます。

「どうだ⤴おもしろいだろう?!〜〜⤴」って声がしますよ、私の心の声が。

 

第7位「なつみはなんにでもなれる」ヨシタケシンスケ作

ヨシタケさんの絵本はこども向けではないとおっしゃる方もいて、そんな気持ちも良くわかります。

「読んで聞かせる絵本ではないのかな?」とも思います。

でもね、この絵本、なんてったって楽しい絵本なんです!

家族みんなを笑わせちゃう絵本なんです。

いっそ家族みんなで”なつみごっこ”してもいいかもしれない!

娘が小さい時にこの絵本があったら絶対いっしょに「なつみごっこ」をやりたかったな。

 

第6位「空をつくる」村尾 亘作

空を見上げるの好きですか?

わたしは良く見上げます。毎日違いますものね。その空が見えなくなったら・・・。

空が見えなくなって行く絵、作っていく絵、幻想的で、でもはっきりした色合いにページをめくるのが楽しみになる。

イラスト集を見ているようなそんな絵本です。

 

第5位「あかちゃんがわらうから」おーなり由子作

ママパパだって心が弱ることがあるんです。そんな心にしっとりと入ってくる。

あかちゃんのわらう顔を見ると、心が救われる。

絵本読む余裕なんてないとおっしゃる方も多いでしょう。わたしも子育て中はそんな心の余裕が少なかった。そんな時にこの絵本に出会っていたら、あかちゃんの笑う顔を見ているだけで幸せと改めて思ったのだろな。

子供が小さな時、そしてその頃の自分を思い返しては、今生きている事の幸せを感じます。

ママやパパ、子育て奮闘中の方がちょっと一休みしたい時に読んでもらいたい絵本です。

 

第4位「ルリユールおじさん」いせひでこ作

ルリユールとはフランス語で「製本」を意味する言葉です。

本にたずさわる者としておじさんの仕事が気になる。

本を大事に大事にしている少女の思い。

本が出来上がるまでの贅沢な時間。

本が出来上がった時に心が温かくなる。

本好きなら読んでいただきたい絵本です。

そう本好きから本好きにプレゼントしよう!!

 

第3位「はみがきあわこちゃん」ザ・キャビンカンパニー作

ピンク大好き女の子におすすめしたいナンバー1。

リズムよくハミガキしたくなるだけじゃないんです。

この絵本はそうあわこちゃんの大冒険なのですから・・・。

女の子でも冒険は大好き!びっくりな展開やびっくりな風景のスケールの大きさに驚かされます。

読めば洗面所やお風呂など、朝も夜も楽しいあわこちゃんのはみがきマーチが聞こえてきそうです。

さあご一緒に〜〜〜

 

第2位「ネコヅメのよる」町田尚子作

ネコの世界は神秘的。

ネコの秘密、知ってる?

ちょっと怖いと思わせる重厚な色合いと、リアルなネコの絵でまるでネコの世界にいるように錯覚してしまいます。

わたしたちもネコの目線で「ネコヅメのよる」を共に過ごしているんです。

ノンキに寝ている我が家のネコたちはこんな不思議なよるの経験はまだないのかな。

 

第1位「星につたえて」安東みきえ文 吉田尚令絵

言葉は少ないけれど、その一つ一つにストーリーを想像するエッセンスが含まれている。

読み聞かせをする時は、言葉一つ一つを自分の世界に入れてから、ゆっくりと声にのせていくように意識する。

聞いてくださる方がこの世界にゆっくり深く入っていけるように。

おはなし会がきっかけでこの絵本を気に入ってくださった方がいて、あらためて楽しさとこれからの励みをいただきました。

 

独断と偏見で決定した『第1回えほん屋かのこ大賞2018』いかがでしたか?

やっと絞った10作品。他にも紹介したい作品が多数ありますのでまたの機会に。

この絵本がおもしろい!などのご意見、なんでこの絵本が選外なんだ!などのご不満ございましたら、遠慮なくどしどしコメントくださいませ。

「えほん屋かのこ」の1年に1度のイベントとして楽しんでいただけると幸いです。

またどこかで、あなたの心に響く絵本が届きますように。

えほん屋かのこ

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